ティーカレッジ

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日本茶セミナー「1899ティーカレッジ」の中での人気の新茶バスツアー。ご好評につき4年連続での開催です。 “日本三大銘茶”の一つ、狭山茶を生産する埼玉県狭山市の茶農家で、新茶の茶摘みと茶葉の手作りを体験できる、東京発の日帰りバスツアーです。
当日は、朝9時半に当店を出発し、狭山茶を生産、販売する狭山市の茶園「宮野園」を訪問します。 新茶の葉を摘む一連の収穫作業のほか、抹茶の茶臼挽きなどの貴重な体験ができます。 収穫後のランチとして、日本茶レストランの和食の料理人が作る当日限定お茶料理弁当「主茶箱(おもちゃばこ)」をご用意。 「鰆のほうじ茶照り焼き」や「抹茶天ぷら ~筍・海老・鱚~ 」「おにぎり二種 ~茶佃煮・豆ごはん~」など、5種のお茶を使ったユニークな料理の数々をお楽しみいただきます。

第17回:新茶お茶摘み体験バスツアー 概要


実施日 2018年5月27日(日) 9:00-17:30
集合場所 RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
アクセスマップはこちら
内容 9:00  当店集合
9:30  バス出発 埼玉県狭山市へ!
10:30  宮野園到着
10:35  ウェルカムティーでおもてなし
10:45  茶娘衣装着替え・茶匠が語るミニお茶講座
11:30  新茶摘み体験
12:30  ≪ランチ≫1899特製お茶料理弁当「主茶箱(おもちゃばこ)」
13:30  自宅でできるお茶の作り方講座
14:30  茶臼を使った抹茶挽き体験、利き茶・飲み比べ体験
16:15  茶匠よりご挨拶
16:30  バス出発
17:30  当店にて解散
※バスツアーで摘んだ生葉をお土産にお持ち帰り頂けます。ご自宅で自分だけのお茶としてお楽しみください。

料金(税込) 9,000円(お支払いは当日現金)
定員 21名(先着制) ※最少催行人数15名
申込方法 お陰様で満席になりました。
備考 ※動きやすい服装で、タオル・運動靴・日焼け対策などをご準備ください。
※料金には、お弁当代・交通費など全てを含みます。
※13歳未満の方の参加不可。
※当日、会場にて記録撮影のため当社スタッフによる撮影が行われ、Web上などで使用される可能性があります。ご了承の上、ご参加下さいますようお願い致します。


お弁当



講師紹介

宮野 圭司  有限会社宮野園


宮野圭司 狭山 お茶のマルミヤ宮野園
当園のお茶は強い焙煎が特徴の狭山でも1番強い焙煎で有名なお茶屋です。マイクロ波殺菌焙煎機を日本で初めて取り入れ、より日持ちの良い、香ばしく甘みを引き立てたお茶をお届けしています。めざすは日本一焙煎の強い香りのよいお茶の販売です。

・日本茶インストラクター
・日本茶普及協会茶育インストラクター
・全国茶商工業協同組合連合会認定 茶匠
・全国手もみ茶復興会 認定教師
・RE:OCHANOMA project(お茶の間復活プロジェクト)代表

◆メッセージ

”お茶は普段から飲んでいるけど茶畑がはじめて”という方が多いと思います。
茶摘みを通して、お茶の知識や魅力をさらに知って頂けたら嬉しいです。
楽しい茶摘み体験にしましょう!


竹内 ひさ代  (有)若葉園取締役


竹内 ひさ代 東京都出身。
下町日暮里で「まちのお茶屋さん」として日々精進中。 日本茶インストラクターとして各種セミナーのほか、 日本茶カフェの教育等アドバイザーを務める。 また、お茶関連の書籍、マスコミ等の取材等にも多数参加。

・日本茶インストラクター 一期生
・全国茶審査技術競技大会 6段位取得
・H17全国茶審査技術競技大会 全国4位入賞
・全日本茶商クラブ 日本茶販売アドバイザー 二期生
・日本茶鑑定士 一期生(H21取得)(日本茶鑑定士協会幹事)


二宮 斉子  ニノズコンフィチュール製造販売 江山菓匠代表


二宮 斉子 日系航空会社にてCAとして勤務後、コルドンブルー ロンドン校で洋菓子の 基礎を学んだ。帰国後、愛媛の柑橘を使ったコンフィチュール製造を開始。 ニノズコンフィチュールの代表として多数の資格を活かし、様々な活動を行って いる。現在、英国王室御用達 Fortnum&Mason ロンドン ピカデリー本店にて ニノズコンフィチュールを販売中。
マーマレードアワード2016年2部門銀賞受賞
マーマレードアワード2017年3部門金賞・3部門銀賞・3部門銅賞受賞

・日本茶インストラクター四期生
・ワインソムリエ
・日本酒利き酒師
・野菜ソムリエプロ
・ティーコーディネーター
・和菓子マイスター
・フードコーディネーター


昨年の様子

    ティーカレッジ過去の様子
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    ティーカレッジ過去の様子
    ティーカレッジ過去の様子
    

1899ティーカレッジとは

最近皆さん、急須でお茶を飲んだことはありますでしょうか?「毎日飲んでるよ」という方もいらっしゃると思いますが、実はここ最近自宅に急須が無い家も増えてきているという話をよく聞きます。飲料の多様化やペットボトルの普及など様々な要因が語られていますが、結果日本茶は近年輸出は増えているものの、国内での供給量は減ってきている状況です。 1899ティーカレッジでは、伝統的で親しみある日本茶を、改めて美味しくいただき、急須のある日本茶の風景を見直していただくことを目指し、指導経験豊富な日本茶インストラクターである若葉園(東京・日暮里)の竹内ひさ代氏や、日本茶からワイン、日本酒、チーズと幅広い見識を持つ二宮斉子氏に加え、外部講師たちが、実際に現場で培った、自宅で楽しめる日本茶の楽しみ方をお伝えしていきます。

お茶の知識がなくても大丈夫

・自宅に急須が無いけれども、これから日本茶を楽しみたいと思っている方
・日本茶は大好きだけど、正しく淹れられているか改めて学びたい方
・日本茶に関係するより幅広い視野を持ちたい方
・日本茶で、生活をより豊かにしていきたいと感じている方
・とにかく日本茶に関する知識や情報を知りたい、聞きたいという方

なぜ1899ティーカレッジ?

1899ティーカレッジを行う「RESTAURANT 1899(いち・はち・きゅう・きゅう) OCHANOMIZU」は、『お茶のあるおもてなしの食風景』を創る創作和食店。 創業百十余年のホテル龍名館お茶の水本店の1階メインダイニングとして、ホテルのコンセプトである「和」を、食の観点から「お茶」と「和食」で表現しました。 日本の伝統的な飲料であり、現代でも多くの人に親しまれている日本茶は、飲料の多様化や、ペットボトルの普及などにより、若い世代を中心に急須離れがささやかれています。しかし、近年、健康志向の高まりから日本に限らず世界中で愛飲されており、お茶のルネッサンスでもあると私達は感じています。 飲食店では無料で提供されている日本茶も、コーヒーや紅茶のように、より多くの人に価値を感じていただくことはできないでしょうか。近年、そのようなカフェなども多く誕生しておりますが、急須離れがささやかている現代で、より多くの方に知っていただくことが必要と私達は感じております。 茶道とも煎茶道とも違う1899流のおもてなしで、日本茶の素晴らしさ、楽しみ方を伝えられる、「お茶のあるおもてなしの食風景」をお届けしたいと切に願い、1899ティーカレッジを開講します。

ティーカレッジ過去の様子
第1回目「10種類のお茶を見て、触って、飲んで」
第2回目「美味しく上手に日本茶を淹れる」
第3回目「抹茶~茶の湯を通した作法と心得~」
第6回目「冷茶を楽しむ」
第7回目「日本茶で楽しくスイーツをたのしもう!」
第12回目「日本茶で日本巡り」
第13回目「和風アフタヌーンティー」
第14回目「新茶お茶摘み体験バスツアー」
第15回目「和紅茶ブレンドと秋スイーツを楽しむ会」

    ティーカレッジ過去の様子